料理の民主化
店舗の枠を超えて、有名店でしか味わえなかった体験を個人のテーブルへ。プロの技を、もっと日常へ。
SJ FACADES LTD は、創業者 小林 修 が「一流の料理をもっと自由に届けたい」という想いだけで立ち上げたシェフサービスです。14 年のあいだに 380 件以上の会食をプロデュースし、登録シェフは 6 名に。あらゆる場所へ厨房を運び、お客様の一日を着飾るお手伝いをしています。
小林 修 / Osamu Kobayashi — 創設者・ヘッドシェフ
2009 年の秋、当時ミシュラン 1 つ星店のスーシェフだった小林は、一組のお客様との出会いで大きな違和感を覚えました。ご家族 6 名さまが「Sushi Master Tokyo」のおまかせコースを誕生日会に予約されたのですが、店内のカウンターは狭く、お子さま連れのゲストには向かない。ご自宅でおまかせを召し上がっていただけるよう、SJ FACADES LTD の前身となる出張サービスを試験的に始めました。
同年内の 3 件、すべてにご家族から「もう一度」と声がかかりました。「一流の味を、もっと日常のテーブルへ」。SJ FACADES LTD はその理念とともに、2011 年 7 月に法人化されました。
「店のカウンターを、家まで届けたい。すべてのテーブルが、ライブカウンターになればいい。」― 小林 修
創業メンバー 2 名で始めた SJ FACADES LTD は、最初の 5 年間で 120 件をプロデュース。和食を主軸に、イタリアン・フレンチ・中国・北欧の経歴を持つシェフと連携する体制が整いました。「家庭のキッチンで、火加減・吊り場所・動線、すべてが変わる。だからこそ、腕の見せどころ」と小林は語ります。
2017 年にはワインセラーを自社内に構え、ソムリエ常駐のサービスを開始。2020 年はコロナ禍で苦戦するも、出張ケータリング需要を活かし、感染対策を徹底したプライベートシェフサービスを継続。2023 年以降は全国出張が本格化し、北海道から沖縄まで対応エリアを拡大しています。
店舗の枠を超えて、有名店でしか味わえなかった体験を個人のテーブルへ。プロの技を、もっと日常へ。
食材を取り扱う生産者と、料理を受け取るゲスト。そのあいだに立つ翻訳者であり続けます。
記念日も日常も、ハレの日もケの日も。ゲストの一日を美しく彩る、小さな非日常を演出します。
6 Woodbridge Lane, Romford, England, RM3 9JF を拠点としながら、全国の生産者と直接取引。地域の食文化を次代へつなぎます。
″キッチンはどこにでも。″ ― 撮影: 上田 真 / Maoto Ueda
SJ FACADES LTD は、ご家庭の台所を私たちの舞台に変えます。コンロの火力、オーブンのクセ、食器棚の動線 — お客様の家の条件を尊重しながら、持てる技術すべてを投入する。家庭のキッチンには、プロの現場で磨いた判断力が最も必要とされています。
小さな子供がいる家族のための静かな包丁さばき、シニアがゲストのときの配膳テンポ、別荘地の特殊なオーブントレー、和洋折衷の家特有の引き出しの開け方。そうした「現場ごとの答え」を、私たちは 380 回繰り返してきました。
店主の不在を、名脇役の存在感で補う。それが SJ FACADES LTD の料理哲学です。
お客様のテーブルに合わせてシェフをアサインし、ご希望に沿った一日をご提案します。